タイの土地。救うべきはどこだ
どうも、ロキです。
最近全然タイ王国についての記事がない!!
このブログの本旨が!!
、、、という訳で改めてタイについて調べもの。
今回は土地について。
タイは大きく4つの地域に分けられ、その地域ごとにいろいろな顔を見せる。
北部は山岳地が広がり比較的涼しい気候である。
タイ国内最高峰であるドーイ・インタノン(2,576m)もこの地域にある。
東北部はほぼ全域にコーラート台地が広がり、雨量が少なく農作物が育ちにくい環境にあって、貧困地域の代表格にもなっている。
中央部にはチャオプラヤー川が形成したチャオプラヤー・デルタと呼ばれる豊かな平地が広がり、世界有数の稲作地帯を作り出している。
南部はマレー半島の一部でもあり、ゴムノキの畑などが広がるほか、近年までスズの採掘が盛んであった。
また、雨期が中央部よりも長いことでも有名である。
なるほど、つまり東北部のコーラート台地周辺の地域を中心にフォーカスを当てればいいのか!
それでその地域を「イーサーン」というらしい。
イーサーンの人口はタイ王国総人口の約1/3を占める。(約2200万人)
地域の主な生業たる稲作の大部分は不安定な降水に依存する天水田で行われており、その収量は低くかつ不安定で、イーサーンはタイでも最も貧困な地区とされてきた。
加えて言葉遣いもタイ標準語とは若干異なることから、中央のタイ人によっていまだに差別(侮蔑)の対象とされることも珍しくない。
ううむ。。。
タイの土地の中でも広大なエリアであり、人口も多い。しかし土地柄農業で生計を立てるしかなく貧しく差別問題もある。
国一つ救うつもりで掲げた志だから問題は相当深いとは思っていた。
しかし気候は味方しない土地な上差別問題まであるとは…。
どうにか農業以外で豊かにしてあげられないだろうか。
工場を構えるにしても工業用水を使わない工場なんてあるのか。
やはり川から水を送る工事という方法でなんとかならないか…。
明確な行動は出てこなかったがやはり自分がやるべきことは確実にある。
まだまだ探求していこうと思います。