Water to you...

世界の水問題を考える男のブログ!

始まる!水"革命" WOTA(株)編

どうも、ロキです!

 

昨日の始まる!水"革命"の続きで、「WOTA編」についての気付きを。

 

水の容量は30リットル
実際にシャワーを使うのは60リットル
ろ過を繰り返し100回近くシャワーを浴びられる。

→実際ノンストップで循環させたら30リットルで済むのがすごい。

コーヒーでも純水に変えてしまうろ過材があるから、元から綺麗な水でなくとも川の水でも井戸水でもいけそう!

 

WOTA(株)が持っている元々の技術(得意分野)はセンサー。
どんな水質の水が通っていてフィルターがどんな状態なのかを人工知能で計算させている。

ものすごく汚い水が入っていた場合はろ過せずにそのまま捨てることも計算でできる。

→得意分野のセンサー×社会性で出た答えが「水道いらず」のシャワーなのか…。

自分達の技術主体で考えると、その技術ありきのものという狭いものしか浮かばないと思う。

でもWOTAのように、社会問題を救うアイデアに、ほんの少し自分達ならではの技術を組み込むことで、可能性は広がるんだと思った!

 

将来は家全体の水を家の中で自給自足できる形にしたい。
新しい水インフラを目指していて、上下水道管がなくても暮らせる未来を考えている。

震災の時に2週間断水を経験して水が使えないことを身に染みて感じた。

生死に関わるのに何か起きた時に今のインフラは無力だった。
水に対してそのインフラのあり方はいいのかと疑問を持った。

→完璧な志だ…。

確かに普通に暮らしていてインフラに疑問を持つことはまずないしむしろ日本はインフラの安心度No.1!ってくらいに思ってた。

これも「当たり前」に疑問を持って初めて見える現状の罠だなぁ。

 

今回一番学んだのは「社会性とは何か?」に対する答え。

 

一人ひとり得意分野は違うけど、何か一つでも役に立てる技術を持っているならば、他の人と協力して補える。

だからまずは動く!ということかと思いました!

 

以上、ロキでした!