会議の立ち位置part.2
どうも、ロキです!
前のやつを見てて、オブザーバーってなんぞや?と疑問に思ったので調べました!
オブザーバーとは、発言する権利はあるが議決権のない人、または発言権・議決権共に無い人を指します。
発言権がある場合でも、会議の進行役などから意見を聞かれた時に、参考意見を述べる程度です。
なるほど、でも意見を言わない立場ってなんかラクしてるみたいじゃないの?
いやいや、そんなことないんです!
オブザーバーの役割は、あくまでも会議の進行を見守る事です。
特定の人や意見に肩入れして、拍手などしてはいけません。
第三者として極力客観的な視点で、会議を見守らないとオブザーバーとして参加している意味がありません。
オブザーバーとして会議に参加することになったら、あくまでも客観的な視点で、会議を見守るようにしましょう。
つまり、「自分の意見を消極的に言わない」のではなく、
「全体を客観的に見通して、参加者の発言に集中して聞く」立場なのかなと思います!
さらに言うと、オブザーバーの必要性は3つあげられます。
1)客観的な視点で監視させ、コンプライアンスを遵守させる
2)新人をオブザーバーとして参加させることで、スキルアップをさせる
3)オブザーバーとして参加することで、進行状況などの情報を把握
1)は、客観的に会議を見ることによって脱線や世論からかけ離れた結論になるのを防ぎます。
2)は、突然新人に会議に参加させるのは無茶でもあるので、一度オブザーバーとして聴くに徹するのも教育の一つです。
なるほど!オブザーバーって大事ですね!
会議はみんながみんな「自分の意見を言わなきゃ・・・」と視野が狭くなってしまいがち。
だからこそオブザーバーや昨日紹介したファシリテーターを立てて会議すると 客観性が生まれ、議論が出来るのではないでしょうか!
以上、ロキでした!