傾聴力
どうも、ロキです!
昨日は自分の短所を克服する内容を書きました。
ですので今回は、自分の得意を伸ばす方向で調べ物していきたいと思います!
ガッコウCAMPのアシスタント間でコミュニケーションを取っていく中で、自分は「聞く力、相談に乗る力」が得意だと知りました。
それなら、アシスタントで一番の聞き上手になる!!
そう思い検索したところあるワードを見つけました。
「傾聴力」
「傾聴」とは、「耳を傾けて熱心に話を聞くこと」であります。
元はカウンセリングの技法のひとつで、相手の気持ちに寄り添い、注意深く共感的に「聴く」ことが「傾聴」になります。
傾聴力があると良いとされるメリットは次の通り。
信頼関係の構築される!
営業力や交渉力の向上!
人事や管理職にこそ傾聴が必要!
とあります。
意思疎通や論理的な説明、説得や交渉は相手の人となりや考えを理解する傾聴力が必要不可欠です。
理解する力が付いてくると、今度は相手との会話の中から顧客ニーズを引き出すことができるようになります。
傾聴した上で意図を汲み取り、的を射た提案ができるならそれは社会人としてperfectですね!
若手社員は、自分の意見が上司に届いていると感じられた場合にモチベーションが高まる傾向があるそうです。
管理職に限らず後輩を持つ者なら聴いてあげる姿勢が大事ですね!
傾聴の3step!
「内的傾聴」
内的傾聴とは、相手の話を聴いてはいるものの、意識が相手ではなく自分に向かっているような聴き方です。
話し手ではなく自分自身にスポットライトが当たっている状態であるとも言えます。
「集中的傾聴」
集中的傾聴とは、相手の話にしっかりと意識の焦点を当てるような聴き方です。
好奇心や集中力が高まり、様々な情報を読み取ることができます。
聴き手自身ではなく相手にスポットライトがあたっている状態とも言えるでしょう。
「全方位的傾聴」
傾聴への集中力が高まると感覚が研ぎ澄まされ、自分と相手だけでなく周囲の空気感や雰囲気などの「場」にも注意を払えるような状態になります。これが「全方位的傾聴」です。
傾聴に必要なスキル
態度と姿勢、位置関係への配慮、距離感に特に注意を払いましょう。
総括
- 「傾聴」とは「耳を傾けて熱心に話を聞くこと」。相手の気持ちに寄り添って、注意深く共感的に「聴く」ことを意味する
- 信頼関係の構築、コミュニケーション不全の解消、営業力や交渉力の向上といった効果がある。また、人と多く接する人事や管理職にこそ必要であるとも言える
- 態度や姿勢などスキルは色々あるが、大事なのは相手への好奇心とリラックス。時々自分自身の状態を観察しながら聴こう
でした!
ポイントを押さえれば比較的簡単にコミュニケーションが向上する「傾聴力」。
皆さんもお試しあれ!